キーの高さ
昨日は、まったりの月曜日でした。
ライブの疲れを取るのには都合の良い日でした。
そこで、歌のキーの高さについて書きますね。
お客様が歌われるにあたり、キーの高さは重要です。
原曲のキーだと高すぎて、とかはよくあります。
カラオケだとボタン押せば変わりますが、生演奏となると少々ややこしいです。
ネットから出す楽器meのコード譜を使わせて頂いてますが、こちらもキー変更は出来るんです。
ですが、ギターされる方はお分かりかと思いますが、原キーでないとこの音が出せないとか沢山あります。
後、男性が女性歌手の曲を、またその逆とかのパターンになると一音上げ下げところじゃないのでコードがまるっきり変わったりします。
Em→Am 等のように。
そうすると曲の雰囲気が変わってしまうんです。 ギターはそういう性質なんです。
なので、普段カラオケで歌われて、いざウチに来られて歌われた時に、「ん? なんか違う」と思われると思います。
しかも、こちらが知ってる曲ならいいのですが、知らない曲になると、再現度合いが低くなります。
これだけ言うと、「じゃ、カラオケの方がいいじゃん」ってなりますが。
カラオケにはカラオケのいいところも勿論あります。気軽に何でも歌えて専念出来ますし。
ただ、ウチでは生伴奏でやってますので、生の楽器で歌う事の楽しさを味わって頂きたいのです。
合わなくて当たり前、合った時の喜びはひとしお。
少々長くなりましたが、一度経験された事のない方も是非このスリルを味わってみて下さい。
楽しいですよ。
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